VISION

私たちが目指すモノづくり

私たちは、カジュアルとスポーツの「間」で培ってきた知見と、素材・仕様・縫製に対する深い理解を掛け合わせ、価値あるプロダクトを生み出し続けます。

テーラリングとテクノロジー

スタイルワークスは、企画から生産までを一貫して伴走する
プロデュース型OEMパートナーです。
お客様のブランド価値を高めるモノづくりを追求します。

原点— カジュアルとスポーツの「間」に立つ

グレーから紺へ並ぶジャケット

アパレルの生産には、見えない境界線があります。

カジュアルウェアとスポーツウェアでは、使う生地が違う。付属資材が違う。縫製の仕方が違う。リードタイムの組み方も、企画の考え方も、まるで別の産業のように分かれています。工場も、素材メーカーも、それぞれの領域に特化しているのが当たり前でした。

スタイルワークスの代表・脇本は、20年以上にわたるアパレルOEMのキャリアの中で、カジュアルとスポーツの両方の生産現場を一線で経験しました。生地の選び方、工場との交渉の仕方、品質管理の基準——双方の現場で手を動かしてきたからこそ見えたものがあります。

それは、「融合」の可能性でした。

スポーツウェアの機能素材を、カジュアルの企画スピードで形にできないか。カジュアルの着眼点を、スポーツの生産ラインに持ち込めないか。双方の専門工場の協力を得ながら、生産ラインの組み換えで新しい製品を生み出せないか。

2013年、その問いを形にするために株式会社スタイルワークスを設立しました。

Xスポーツやアスレジャーといった新しいカテゴリーが市場に生まれ始めた時期に、「カジュアルとスポーツの融合」を生産背景から実現できるヴェンダーとして、事業を確立してきました。

姿勢— 製造代行ではなく、プロデュース型OEM

生地サンプルとデザイン図面の打ち合わせ

私たちは、言われたものを言われた通りに作る会社ではありません。

お客様が「こういうものを作りたい」と考えた時、その商品が最も良い形で完成するために、素材・工場・加工手法の最適な組み合わせを設計し、生産を完遂させるまでを一貫してディレクションする。それが、私たちが「プロデュース型OEM」と呼んでいるアプローチです。

たとえば、防水ジャケットを作りたいというご依頼があったとします。縫製だけを請け負うのであれば、指定された素材と仕様書通りに縫えば仕事は終わります。しかし私たちは、その商品がどの売り場に並ぶのか、どんな価格帯で販売されるのかを理解した上で、素材の選択肢を提示し、シームテープ加工の方法を提案し、工場のライン構成まで踏み込んで、最適な生産体制を組み上げます。

この姿勢の根底にあるのは、ひとつのシンプルな信念です。

依頼いただくお客様の一員となって、頼まれたものを最大限に良くしたい。

「良い仕事をしてくれた」「企画したものがさらに良くなった」——そう言っていただける瞬間が、私たちの存在意義です。

強み— 3つの「できる」

機能素材の提案力

合繊素材(ポリエステル、ナイロン)と機能性の組み合わせが、最も得意な領域です。吸汗速乾、撥水、防水、ストレッチ、UVカットなど、用途と価格帯に応じた複数のアプローチをご提案します。カジュアルとスポーツの両方を知っているからこそ、「この素材をこう使えば、こうなる」という提案ができます。

小ロット × 特殊仕様対応

特殊加工を伴う小ロット生産にも200着から対応しています。シームテープ加工や総柄プリントなど、業界標準では1,000着前後が求められるような仕様でも、提携工場とのライン構成を調整し、小ロットでの生産を実現しています。「他社で断られた」というご相談を、数多くお受けしてきました。

迅速な対応と生産管理

中国・ベトナムを中心とした海外工場との間で、中国語・英語による直接のコミュニケーションと定期的な現場チェックを行い、進捗管理を徹底しています。発注時期・数量・仕様を早期に確定いただければ、スケジュール通りの納品を実現するためのディレクションを行います。

方向性— これから

夜明けの山岳道

アパレル産業は今、大きな転換期にあります。

大量生産・大量消費を前提としたビジネスモデルが環境的にも経済的にも限界を迎える中、「必要なものを、必要な分だけ、確かな品質で作る」ことの価値が見直されつつあります。

私たちは、この流れの中で、小ロット生産と高機能素材の提案という自社の強みが果たせる役割があると考えています。過剰な在庫を生まない適量生産。長く使える品質を実現する素材と縫製。これらは、私たちが創業以来やってきたことの延長線上にあります。

サステナビリティやDXといった言葉は、まだ私たちにとって「目標」の段階です。しかし、業界の構造的な課題に目を背けず、自分たちに何ができるかを考え続ける。そして、お客様と一緒に、より良いものづくりの形を模索していく。

その姿勢だけは、変わりません。

お客様の「作りたい」を、一緒に形にします。
まずはご相談ください。

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